ベンチャースピリット

先日、仕事の件でお会いした、ある若い社長(仮にAさん)と

少し懐かしいような新鮮な時間を過ごした。

 

Aさんは30代、会社を創業してまもないベンチャー企業の社長だ。

サラリーマンをしていたが、どうしても一度しかない人生、

自分の夢にチャレンジしたいという思いで2年前に創業したとのこと。

 

私も今の会社を同じ様な思いで設立したことを話すと、すっかり意気投合、

創業時のネットワークづくりや、事業計画の構築方法など様々な話をした。

中でも特に大変なのは資金繰り。

私もわずかな資金からのスタートで大変苦労した思いがあったので

ベンチャー企業の支援制度や、銀行融資関連等、知っている限りの話をした。

 

新規事業というのは当たり前だがリスクが付き物だ。

しかし、失敗を恐れていたら、何も出来ない。                       

話の途中に「大変ではないですか」とあえて聞くと、

「大変ですけどやりがいがあります。自分の決めたことですから」

と真っすぐに笑顔で見つめ返してくれた。

 

軌道に乗るには、まだまだたくさんの問題にぶつかると思うが、

Aさんなら、きっと乗り越えていってくれると思う。

 

行政改革にしても、会社起業にしても、新しいことを起こすとき、

出来の良い計画書も大切だが、何よりもそれを達成しようという

強い使命感、スピリットが必須条件だと思う。

更に欲をいえばクールヘッドとウォームハートも。

 

Aさんの事業の成功を心からお祈りすると同時に、

自分もまちづくりに、事業に、いつまでも夢を持ち、

そして夢の実現に向けて挑戦し続けたいと思った。