夏の思い出

私の趣味がバーベキューというのは、親しい方はご存知ですが、アウトドア全般が好きで、年に一度はキャンプをしながら親子で登山にもチャレンジしています。一昨年は苗場山、昨年は谷川岳に登りました。一昨年、両足が攣って泣きながら下山した妻も今ではすっかり逞しくなって(逞しくなりすぎ?)登山を楽しんでいます。

今年は3年前から親子で夢見ていた富士登山にチャレンジしてきました。

週末は大変混み合うと聞いていたので平日に登れる様に計画、深夜に小千谷を出発して、仮眠をとりながら山梨県へ向かいました。

幸いにも天気は雲一つない快晴!雄大な富士山にみんな大感激です。

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7:30 4合目に到着、息子たちは睡眠も十分、元気ハツラツ!

(父親は登る前からすでに目に隈ができはじめています)

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9:40 5合目に到着。平日でも混雑していて駐車場からかなり歩きました。

富士吉田口登山道入口からいよいよスタートです。

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6合目までは比較的緩やかな登りで息子たちも元気そのもの。

時には私と妻のバックパックも担いでくれました。

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なぜかハンドグリップまで持ってきている長男。

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休憩の様子。水と食料を満載したバックパックは重い重い!

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標高3100m付近。

疲労もたまり、空気が薄くなったせいか、足取りも徐々に重くなってきました。

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標高3200m付近。

グッタリする長男とマイケルジャクソン(妻)

長男と私に頭痛が。。。

どうやら高山病にかかってしまったようだ・・・

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3:40 標高3250m。

予約していた山小屋に到着!

今日はここで仮眠をとって深夜に出発。

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眼下に広がる白い雲と青い空がなんとも美しい!

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沈んでゆく夕日。

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深夜1:00 山小屋を出発。

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昼間とうって変わって、気温もぐんと下がり寒さで震えるほどに。

カップラーメンとコーンスープの温かさが体にしみわたります。

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高山病が容赦なく襲う。

みんなで声を掛け合い、励ましあいながら最後の力を振り絞る。

「もう少しだ、がんばれ!」

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3:30 念願の山頂に到着!

寒さと頭痛に耐えながら日の出を待ちます。

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夜が明けはじめ、暗闇から雲海が徐々に浮かび上がってきました。

澄み切った空気と静寂。

彼方まで広がる藍色の雲海が赤く染まりはじめます。

刻々と変わる自然の神秘・・・

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ご来光。

彼方から差し込む光が全てを優しく包み込んでいきます。

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偉大なる自然の美しさ・・・

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登山は人生に似ているともいいます。

イタリアの登山家ラインホルト・メスナーは

「目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう。」

という言葉を残しました。

 

登りたい山を定め、一歩ずつ進んでいけばいつかは辿り着ける。

急いで登る人生もあるだろうし、疲れたら休みをとり、鳥の声や自然に包まれて登る人生もある。

苦しくても、辛くても、休んでもいいから一歩一歩進んでいけば必ず山頂に辿り着ける。

一人で登らなければならない山もあると思うが、励まし合い、支えあえる家族や仲間がいてくれることが、どれほどありがたく心強いことか。

 

家族でいろんな思いを共有できた旅でした。

 

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翌日は河口湖畔でキャンプ&バーベキュー。

夏休みの工作はもちろん・・・

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