2010/04/29
先日、上ノ山4丁目にある楽集館で震災メモリアル拠点整備の会議が行われました。
楽集館は旧信濃川テクノアカデミーを2年前に改装した施設で、文化の振興、生涯学習の拠点として活用されています。
元専門学校ということもあり、展示室、学習室、パソコン室、100人規模収容可能なホールなどの設備も充実、広いグラウンドも有しています。現在、長岡、小千谷地区を中心とした「震災メモリアル拠点整備構想」の中の小千谷の拠点として、楽集館の施設の一部と屋外を活用する案が検討されています。近日中に小千谷市と防災安全推進機構の主催で、市民の皆様からご意見やアイデアを頂く機会が設けられる予定ですが、多くの皆様に親しまれ、そして全国の方々に震災の教訓をお伝えできるような拠点となるよう知恵を絞ってまいります。

楽集館と見事に咲き誇る桜

広大な敷地

有効に活かせる方法を市民の皆様と共に考えてまいります

楽集館での会議